サメ軟骨についてよくある質問

1. サメ軟骨とは、なんですか?
たいていの動物の骨格は固い骨でできています。
また、軟骨は骨の間にある軟骨質のもので一般に骨より柔らかい組織です。
それに対し、サメの骨格はすべて軟骨ででき軟骨には血管がありません。
サメ軟骨のサプリメントはサメの骨から抽出されました。
骨格を取り巻く肉、血管組織、神経は取り除かれ、
残った軟骨を乾燥し粉砕したものです。
2. サメ軟骨はどのように作用するのですか?
自然のサメ軟骨はプロテイン、炭水化物、ムコ多糖類、グルコサミンエステル、
コンドロイチンエステル、カルシウム、リン、亜鉛、マグネシウム、その他のミネラル
でできています。
これらのそれぞれがいろいろな健康状態で影響するという有益な特性をもっています。
それなのでサメ軟骨は多くのレベルで作用すると言えます。

サメ軟骨のプロテインは、腫瘍の成長を助けてしまう血管の形成を抑制します。
マクロプロテイン、ムコ多糖類、コンドロイチン、グルコサミンエステルが作用して
免疫作用を刺激し更に抗炎症効果を表します。
サメ軟骨のミネラルの割合は人間の骨にみられる割合とほぼ一致しています。

その為、サメ軟骨は人間が適切な機能を維持するのには理想的なサプリメントです。
日々の最小摂取必要量はこれらのミネラルを得るために適量が決められています。
サプリメントの量を多くして服用するという使用法は骨粗鬆症、関節炎、自己免疫異常、
癌やその他の健康状態に有効だと思われます。

3. 癌に対するサメ軟骨の効果は?
サメ軟骨は腫瘍が成長する時に必要な栄養を送る血管の生成を抑制することで癌を撲滅しよう
とします。


―― 腫瘍が増殖するのに必要な血液と栄養の補給を阻止することで、腫瘍を餓死させる効果
があるので。ハーバードのフォークマン博士は、毛細血管網ができあがる時(血管形成といわれ
る過程)が癌状の重い腫瘍の成長にとって鍵となる局面であるといっております。

組織に新生血管がない(もともとの血管以外という意味で)成長段階では、腫瘍の大きさは
1〜2mm(鉛筆の先の大きさ)程度です。
腫瘍はそれらに対して毛管引力するようなものを生みだし、ひとたび癌が新生血管を発達させ
循環器系につないでしまえば、癌は爆発的な成長のできる栄養源を得てしまいます。
つまりそれは、全身に転移するということです。

癌は益々血管を発達させ、益々攻撃的になります。
しかし、癌誘発毛細血管床はこわれやすく、壊れるので常々復元させています。

しかし、それらを支える血管は弱く、この弱い連鎖を攻撃するのは道理に叶っています。
この新しいメカニズムはantiangiiogenesis(新生血管成長抑制)と呼ばれています。
癌の栄養源を絶ち、身体の他への経路を遮断して癌を死に絶えさせます。
MITのランガー氏とリー氏は動物の軟骨が自然な新生血管形成抑制物質であることを発見しました。
これらの化合物はプロテインであることを発見し、牛や他の動物の軟骨よりサメの軟骨は1,000倍多く
集ることができ、サメの軟骨が新生血管成長抑制物質としてかなり有効に働きかける理に叶った
軟骨だと判りました。

(『サメは癌にかからない』の第2章参照。『サメはまだ癌にかからない』の第1章を参照。)
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4. Dr.レーンはなぜサメ軟骨を研究するに至ったのですか?
私は、数年間世界中で海洋資源の管理開発をしてきました。1983年M.I.T.がサメ軟骨と癌についての発見したと
発表があったとき私はサメ軟骨全体を使った癌調査を主張していました。しかしすぐ厳格な科学者達がある要因
だけに興味を示し好んで調剤の特許をとりました。
当時アメリカでは癌で亡くなる人が1年に500,000人以上いることを考え、サメ軟骨が有効だということに対して
極端に冷たい目を感じ、自分自身で調査追跡することを決定しました
5. 症状が進行した癌患者への投与量と投与法はどうすすめるのですか?
   またどのくらいの期間用いたらよいですか?
動物と人間での実験で得られた結果では、症状が進行した癌患者への投与量は
患者の体重1kgに対し1日サメ軟骨1g
がよいということがわかりました。

しかし、サメ軟骨の服用(服用量を多くすると早く大きな効果をもたらす)が効果を示すこと
を信じ、服用量を多くしたときにも関連した毒性はなにもないので、医者は末期癌患者や
急速に悪化している患者には服用量を多くしています。1日に患者の体重1kgに対しサメ
軟骨を2g
に増やして、効果がありました。

体重1kgに対して1gを基にしてここに毎日の服用量とスケジュールを記します。
患者の体重(kg) 1日の服用量(g) 朝食前(g) 昼食前(g) 夕食前(g) 就寝前(g)
36.4 36 12 12 12
54.5 54 18 18 18
72.7 72 18 18 18 18

サメ軟骨はプロテインを腸で吸収し、働くと思われます。
腸の酸と消化の影響を最小限にするために空腹時(食事30分前)に服用するとよいでしょう。
患者によっては1日の服用量を2回、3回、4回と分けます。
服用量を多くする場合は1回に24gまでとします。

高品質のサメ軟骨はかすかな味と香りがあり、どなたにも簡単に用いることができるでしょう。
一般には癌が消え去り腫瘍マーカーが普通になるまで量を多くして服用をします。
少なくとも20週は服用量を多くします。しばしばもう少し長い間服用量を多くし続けます。
この間に腫瘍が消滅したり著しく縮小した場合はその後4週間は半分の量に減らすことができ
ます。そしてその後は1日に8〜20gを服用します。
(『サメは癌にかからない』の第4章を参照。『サメはまだ癌にかからない』の第9章を参照。
サメ軟骨「A Promise Kept」のビデオテープ参照。)


カプセルのサメ軟骨をお使いの方は、1カプセルは0.54gですので
1日の服用カプセル数=1日の服用量(g)÷0.54g を計算してください。

6.サメ軟骨を使用した時どのような効果あり、
  どのくらいの期間で効果があらわれますか?
患者や病状はそれぞれ異なるが、医師からの報告や調査に基づき、臨床学的に高品質な
サメ軟骨を決められた量だけ服用をした患者について一般的に次のことが言えます。

たいていの場合4週〜6週までに生活の質や生活状態に改善がみられます。
8週〜10週でひどい痛みが減少するでしょう(特に骨に癌がある時は)。


12週〜14週の期間は重大な局面といえましょう。
腫瘍自身に変化が起きるかもしれないからです。
腫瘍自体に変化が起きると腫瘍マーカーや癌の大きさに影響が出ることがあります。
しばしばこの時点で、腫瘍マーカーにより癌の成長と増殖が低下したり止まったことがわかります。
NDCのダンテ.ルシオは私の友人ですが、当初から彼の薬に対する知識や臨床経験に基づいて
私の調査に貢献してくれました。―――ーーー 

あるケースによっては、腫瘍は収縮する前に一旦ふくれます。

癌をとりまいている毛細血管が破壊されたり、腫瘍が腐っていくのをはやめたために一部の
免疫システムが反応して、腫瘍は一旦膨れる。
)―ーーー― と彼は助言してくれました。

腫瘍が破壊され再吸収されたために、このとき腫瘍マーカーの値が跳ね上がるかもしれません。
服用し始めてから8週〜12週の期間に、腫瘍マーカーの値が上がったり腫瘍が膨らむのは
彼はよいきざしだとみています。
そのことを患者に話し助言するので、たとえ腫瘍が成長したり
腫瘍マーカーの値が上がっても、患者はパニックに陥らずまた治療をあきらめたりすることはあり
ませんでした。


かなり大きな腫瘍の縮小がみられるのは、普通20週か、もう少しかかります。
人によっては、ここで1日の服用量を減らすかもしれません。
しかし1回あたりの服用量を減らすのは注意したほうがよいでしょう。なぜならいろいろな検査で継続して
よくなっているということを示すまで、大半の医者が1日の服用量を削減しないようすすめています。

たとえそのような長い期間サメ軟骨を使用しても、大勢の使用者が安全であったからです。

多くの患者は1年間かそれ以上長い間腫瘍の縮小を見られなっかったが、長い間服用量を多くしな
がらも病状が安定し生活の質が改善され普通の生活に戻ることができ行動的な生活でいられると
言っていました。

サメ軟骨を使った治療は、腫瘍の反応をみると化学的な放射線治療と比べ遅いかもしれません。
しかしサメ軟骨治療法は今までの治療法で起きるような厳しい副作用を引き起こしません。
多く服用してより早い反応を起こし病気の進行をかなり遅らせようとしたときでも、
サメ軟骨は結果を出すのに時間がかかるのは避けられないようです。

この治療法は余命が最低3ヶ月以上あることが必要です。
患者の余命が数日ではサメ軟骨が十分にきくには時間が足りませんのでご注意ください。
7. もしサメ軟骨が第3期や第4期の癌で効果があるならば、
   初期の癌にも効果がありますか?
私はサメ軟骨が癌のどの段階にも効果があると信じています。
しかし、患者が今受けている治療法をやめてししまうことを決してお奨めしません。

サメ軟骨の医学的研究は他の治療法に出口を見いだせなかった末期癌患者に特に関係がありました。
しかし、患者や医者からの明確なそれぞれの事例報告によると、臨床的で高品質なサメ軟骨が初期の
癌にもあっているかもしれないことを示しています。

癌の進行にはおおくの段階があります。
自分に合い大丈夫だと証明された治療法がないとき、サメ軟骨を使うには慎重にならざるをえないよう
なとき。―― 
癌が発見された時に癌のタイプや場所について具体的な診断が不足していた時。―― 
手術とそれに伴う治療の間のただ待つしかない期間――
放射線や化学療法やほかの治療で体力を使い果たした時はもちろんのこと。
自然食品療法に詳しい医者や癌研究家に相談し、よく探求し癌生還者から学びましょう。

(ビデオテープ サメ軟骨A Promise Kept参照)

8. サメ軟骨は他の治療と組み合わせることができますか?
私がいつも言っているように、あなたのかかりつけのお医者さんに相談しなさい。
たいていの癌の治療は複数の方法必要とします。化学療法、手術、放射線治療が有毒性や副作用が増さない
範囲で組み合わされています。
サメ軟骨には知られているような毒性はありません。また他の治療の有毒性を増加させたり
有効性を減少させてしまうこともありません。


複合治療の用方を方向づける根本的理由をみても、サメ軟骨は無害です。だからいろいろなケースで使用できます。

サメ軟骨は機能性健康食品と組み合わせて使うとよいかもしれません。どんなコストをはらっても癌を殺すと
いうよりは患者が生命と健康を維持することに焦点をあわせ身体の免疫力を強化する無害な治療法は、
冷静に考えてもサメ軟骨の研究方法によってもたらされました。自然食品療法に長けた医師に相談しましょう。
9. 粉末のサメ軟骨と錠剤のサメ軟骨ではどちらが効果的ですか?
両者の違いは錠剤には錠剤のまわりにほとんど影響のない薬品が着いているということにすぎません。

両方とも効果は同じでどちらを選ぶかは、普段無理なく使えるほうで患者の選択如何です。
多くの人は家では粉末のものを使用し仕事場や旅行では錠剤を使用するそうです。

粉末のサメ軟骨は多くの量を服用しやすく、またより経済的でもあります
10. サメ軟骨を経口で摂ったときと、浣腸器具で摂ったときではどちらが効果的ですか?
特定のプロテインの分子が新生血管の成長を阻止する効果があることが確認されました。

でも胃酸がアミノ酸を分解してしまうかもしれません。私は個人的には浣腸器具を使った直腸投与がうまくいく
唯一の方法だと思っていました(裏付けはないが)。しかし、経口投与した動物実験や人間による経験と、消化
されていないプロテインの重要な経口吸収を示す一連の調査とを考えあわせ、その問題に対して私の考えを
変えました。私は現在どちらの方法でも効果的であろうと信じています。それなので患者がどちらを選ぶかとい
う問題にすぎません。

味わうことができなかったり、吐き気があり虚弱でサメ軟骨を経口で摂ることができない
患者には、浣腸器具による摂取が応じやすいかもしれません。ベットに寝ている早朝や夜遅くには浣腸器具を
使い、起きあがって動きまわっているときには経口でという様に両方のやりかたをしている人もいます。

(『サメはまだ癌にかからない』の第9章を参照。)
11. 浣腸器具を使ってどのように摂取するのですか?
浣腸器具を使う目的は、大きな分子を吸収することができる腸からサメ軟骨を摂ることです。

経口摂取がむりなときば、食事前に無理に飲む必要はありません。
それより腸からサメ軟骨を摂る前に排便を済ませておくとよいでしょう。

口から摂るときよりも少な目の水で服用量1回分のサメ軟骨と混ぜ合わせます
サメ軟骨6gに対し水はおおよそ1オンス(28.3g)です。
(売られているボトル入りの水か蒸留水ならベストですが。)
浣腸器具に水で溶いたサメ軟骨を入れ、できるだけ肛門に深くしぼり入れましょう。
そして30分間横たわるかうつぶせになっていましょう。サメ軟骨は漏れないでしょうし、
次の排便まで外に出ることもなく気持ちよくいられるはずです。
(もし夜遅くサメ軟骨を浣腸器具でとった場合は一晩中)

(『サメはまだ癌にかからない』の第9章を参照。)
12.どんなサメ軟骨製品を使用したらよいですか?
 サメ軟骨を用いた治療でよい結果を得るには、次のことが必要です。

A)適当な服用量、B)首尾一貫した根気強い使用、特に重要なのはC)高品質のサメ軟骨製品の使用。

私はいつも臨床データの蓄積のある高品質のサメ軟骨を強調しています。なぜなら、アメリカでのニュース番
組「60Minutes」でキューバでの私の臨床的な試みが報道されたとたん市場にはテストのされていないサメ
軟骨のコピー商品がでまわりましたから。あるものは、砂糖が混入していたり、サメ軟骨のプロテイン製品を
宣伝しておきながらサメの軟骨ではないところから採ったプロテインを混入して薄めてあったりしました。

多くの場合は、色は焦げ色で悪臭を放ちやすいというのが、低品質の製品に対する当面の情報です。
(低品質商品の大半はひどい臭いがしはっきりと腐っているのを証明するような味です。)

また液体サメ軟骨と呼ばれる製品に不安を感じています。
それらは99%以上が水であり、その軟骨の量は、数ミリグラム以下の抽出プロテインとその軟骨のプロテインの
全ての量に匹敵します。
臨床データのある高品質のサメ軟骨は動物と人間での臨床で有効性を示すことが
できます。
販売されている大半のサメ軟骨のサプリメントはボトルにいれられています。

13.サメの軟骨とウシ科の動物の軟骨(ボバイン軟骨という)との違いは何ですか?
私の意見では、'軟骨'という一般的な言葉だけが唯一の相似点だということです。

治験データの蓄積された品質の高いサメ軟骨は、ムコ多糖類を含み、免疫システムを
高める特定のプロテインの効果で新生血管の成長を抑制する働きがあります。
ボバイン軟骨は免疫システムを刺激するムコ多糖類を含んではいますが新生血管
を抑制するプロテインが欠けています。
(ある動きが生のボバイン軟骨にみられるが、ボバイン軟骨に脂肪の大き塊を移動させるのに
必要なアセトンをつくる過程で全てのプロテインを変性させ不活発なものにしてしまいます。)

免疫システムへの刺激がおちてきている第3期や第4期で今までの治療をうけていた大半の
患者が軟骨やほかのとりうる治療を求めています。

初期段階で新生血管成長抑制と免疫システムを高める刺激という働きのあるサメ軟骨は、
しばしばかなり効果があります。

ボバイン軟骨対サメ軟骨に関する混乱は、たったひとつの1985年での実験で広まった結果を
もとにつくられたボバイン軟骨の奨励者による誇張されたクレームによって起きました。
しかし、(peer review journals とS.C.E.10K filingsで)公表された真の実験結果データについ
て言えば、ボバイン軟骨は77の調査結果のなかで効果があったのは3%以下でした。

初期段階の癌患者にとっては、サメもボバインも効果的であるが進んだ癌の患者にとっては
サメ軟骨だけが効果を示しています。


(『サメはまだ癌にかからない』の第8章参照
14. サメ軟骨の新生血管抑制効果は他の病気の治療もできますか?
多くの病気は、新生血管の異常な形成によって生じ維持されます。

リウマチ、変形性関節炎、乾癬、硬皮症、良性腫瘍などです。

慢性リウマチや変形性関節炎では関節の軟骨に毛細血管網が入り込んで軟骨をもろくさせてしまいます。
私はそれらの病気の調査に直接かかわってきてはいないけれども、多くの医師達が希望のある報告をして
くれました。そして次の様な病気の治療のガイドラインを提案してくれました。

病  気 治療中の
1日あたりの量
健康維持のための
1日あたりの量
慢性関節リウマチ 最初の4週間は20g。
大部分軽減してきたら
次の8週間は8g。
4gを継続させる。
大部分軽減してきたら
次の8週間は8g。
乾  癬 最初の4週間は20g。
大部分軽減してきたら
次の4週間は12g。
症状の軽減と共に止めていく。
糖尿病性網膜症 最初の4週間は20g。 予防手段として6gを継続する。
変形関節炎 最初の3週間は6g。 2gを継続する。

注意これは純粋なサメ軟骨を使い体重の患者を100ポンド(約45kg)として
     いますので、それぞれ使用される方の体重にあわせて服用量を換算して下さい。
     重大な病気の治療のためには、常に医療のプロである医師に診断していただく
     ことをお奨めします。 


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